玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、イソフラボンたっぷり!玄米と豆腐入りでボリューム満点の豆乳ごま味噌坦々スープです。
玄米ごはん … 100g
絹豆腐 … 100g
ニラ … 30g(2本くらい)
無調整豆乳 … 200ml
中華顆粒だし … 小さじ1
味噌 … 小さじ1
豆板醤 … 小さじ1/2
すり胡麻 … 大さじ1
ラー油 … 適量
❶ ニラは1cm幅に切っておく。
❷ 鍋に無調整豆乳と中華顆粒だしを入れ火にかけ、弱〜中火で加熱する。
❸ グツグツしない程度の火力に保ち、味噌と豆板醤を溶き入れる。
❹ 絹豆腐を手で崩しながら入れ、すり胡麻を加えて混ぜ合わせる。
❺ 玄米ごはんを加え、グツグツさせないようゆっくり加熱する。
❻ ニラを加えてひと混ぜしたら、器に移してラー油をかけて出来上がり。
豆乳が分離してしまうのを防ぐため、沸騰しないように弱火で加熱してください。
ニラは香りや食感を楽しめるよう、最後に加えて加熱しすぎないようにしてください。
辛いのがお好きな方は豆板醤の量を増やしてもおいしいです。
肉なしとは思えないくらい、濃厚かつお腹も満たされる豆乳ごま味噌坦々スープをご紹介しました。
玄米手帖の掲載第一号レシピは「豆腐と卵の高タンパク雑炊」個人的な好物を軽い気持ちで公開したのですが、今では「豆腐 雑炊」で検索して来てくださる方が多い人気レシピになっています。
忙しい時にお鍋一つで出来て、玄米とお豆腐で適度に糖質とタンパク質を摂れるのが、嬉しい一品。
そんな豆腐雑炊と同じ「玄米と豆腐の組み合わせ」ですが、今回ご紹介した坦々スープは、味噌や胡麻の風味でより味わい深く満足度の高い味付けに仕上げました。
ピリッと辛くて身体の芯から温まる坦々スープ、是非これからの季節にお試しください。