玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、ますやみその「玄米こうじ」を使用した、なめ茸入り玄米麹納豆です。
玄米麹 … 100g
納豆 … 3パック(タレとからしは使用しません)
えのき … 150g
醤油 … 大さじ3
みりん … 大さじ3
酒 … 大さじ3
酢 … 大さじ1
ますやみその「乾燥玄米こうじ」を愛用しています、米麹に比べると玄米麹は種類が少なく高価なものが多い中で、コスパの良い商品です。
❶ えのきは石づきを落とし、2cm幅に切る。
❷ 鍋にえのき、醤油、みりん、料理酒を入れて火にかける。
❸ 沸騰後、中火で3分程煮立たせたら、酢を加え1分煮て火を止める。
❹ 火からおろして少し冷ましてから、玄米麹を入れて混ぜ合わせる。
❺ 完全に冷めるまで待って、納豆を加えよく混ぜ合わせる。
❻ 清潔な容器に移し入れ、冷蔵庫で丸1日寝かせて玄米麹が柔らかくなったら出来上がり。
冷蔵庫で1ヶ月保存できます、容器から出す時は清潔なカトラリーを使用してください。
玄米麹は米麹に置き換えることも可能、甘めがお好きな方は砂糖を大さじ1杯追加してください。
保存食ということもあり味は濃い目です、納豆3パック=3食分ではありませんのでご注意を!ごはん1杯につき40gくらいが適量です。
⇩麹納豆の効果についてはこちらの記事をご覧ください。
納豆になめ茸を入れて食べるのが好きで、麹納豆もなめ茸入りにしたらいいじゃないか!と合体させた保存食をご紹介しました。
玄米手帖では「いかに簡単においしく身体に良いものを食べるか」をモットーとしています。
身体に良いと分かっていても「面倒だし、たいしておいしくない」ことはストレスフルでしかないし、続かないですよね。
食に対する熱量も人それぞれ、優先度が高い人もいれば低い人もいて、こだわりが強過ぎても無関心過ぎても、心と身体にはあまりよくありません。
程よく肩の力を抜いて心と身体の健康を保てる世界が、玄米手帖的理想です。
納豆ごはんや卵かけごはんでも栄養は摂れますし、野菜を欲したら適当にかじれば良いし、特別じゃなくても映えなくても「おいしい」と思える毎日を送れるように、上手に手抜きしましょう!