玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、玄米ごはんと卵と春菊を混ぜて焼くだけ、カリカリの米粒がおいしいグルテンフリーのチヂミです。
玄米ごはん … 100g
卵 … 1個
春菊 … 50g
中華顆粒だし … 小さじ1/2
ごま油 … 小さじ1と1/2
【チヂミのタレ】
酢 … 小さじ2
醤油 … 小さじ2
砂糖 … 小さじ1
コチュジャン … 小さじ1/2
すり胡麻 … 小さじ1
❶ 春菊は5cm幅に切り、卵は溶き卵にしておく。
❷ 溶き卵に玄米ごはんと中華顆粒だしを入れてよく混ぜる。
❸ 春菊を加えて混ぜ合わせる。
❹ ライパンにごま油を熱し、生地を流し入れ焦げないように注意して中〜強火で3〜4分焼く。
❺ 裏返して反対側も3〜4分焼き、表面がカリッとしたら出来上がり。
❻ タレの材料を全て混ぜ合わせたら、熱々のチヂミに添えて召し上がれ。
春菊が苦手な方はニラで代用可能です。
米粒がカリッとすると香ばしくておいしいです、焦げない火加減でしっかり焼いてください。
カリッと香ばしい玄米に春菊の苦味が効いて、酸味のあるタレがよく合うチヂミをご紹介しました。
玄米ごはん100gと卵と野菜で出来るので、小腹が空いた時の間食や酒の肴にもおすすめです。
小麦粉や米粉がなくても、冷やごはんと卵があればお手軽にグルテンフリーの粉もんが出来上がります、王道のたこ焼きは…まだ試したことがありませんね、いつか挑戦してみたいと思います。
ちょっとジャンクな味が食べたい時のお米で作る粉もんレシピ、是非お試しください。