玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、混ぜるだけ2分で出来て寿司酢も必要ない!すだちの香りとしらすの塩気が爽やかな玄米混ぜ寿司です。
玄米ごはん … 150g
釜揚げしらす … 大さじ1と1/2
すだち … 1個
白だし … 小さじ1
ごま油 … 小さじ1/2
炒り胡麻 … 小さじ1
❶ ボウルに、すだちを絞り、白だし、ごま油を入れてよく混ぜ合わせる。
❷ 玄米ごはんを加えよく和える。
❸ しらすと炒り胡麻を加え、サッと和えたら出来上がり。
お好みで、食べる時にすだちを追加すると更に爽やかでおいしいです。
ごま油入りでごはんが硬くなりにくいので、多めに作っておにぎりにしておくのもおすすめです。
レモンにかぼすにすだちと柑橘類が大好きです、今回は夏の終わりにぴったりな爽やか混ぜ寿司をご紹介しました。
すだちとしらすに白だしとごま油、見慣れない組み合わせですが、玄米と合わさるとそれぞれの風味が引き立つ不思議な混ぜ寿司です。
⇩こちらはかぼすの簡単玄米炒飯
玄米手帖では、材料や調味料が少なく、調理時間の短い簡単レシピを多くご紹介しています。
忙しい、疲れている、気分が乗らない…眉間に皺を寄せながら現代を生きていると、料理に時間や気持ちを使えない方も多いと思います。
今は便利な商品が沢山ありますし、外食でも中食でも「おいしい」と思えれば全く問題なし!です。
しかし「お腹が満たされればいい」とおいしさを求めなくなると気持ちが荒んできますから、手の込んだ料理ではないけれど、少しの手間で「おいしいじゃん!」と思えるレシピをお伝えしたいなと思っています。
料理に疲れたなと思ったら、便利でおいしいものを取り入れつつ、5〜10分時間がある時にでも簡単レシピを試してみてくださいね。