玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、伊藤園のトマトジュース「理想のトマト」で作る、簡単で低脂質なトマトカレーリゾットです。
玄米ごはん … 150g
パクチー … 適量
トマトジュース … 200ml
コンソメ顆粒 … 小さじ1
カレー粉 … 小さじ1
クミン … 適量
チリペッパー … 適量
塩胡椒 … 適量
そのまま飲んでもおいしくてお料理にも使える、お気に入りのトマトジュースです。
❶ 鍋にトマトジュース、コンソメ顆粒、カレー粉を入れて中火にかけ、混ぜ合わせながら加熱しフツフツしてきたら弱火にする。
❷ クミンとチリペッパーを加える。
❸ 玄米ごはんを加えて1分程度煮込んだら、塩胡椒で味を整える。
❹ 刻んだパクチーを乗せて出来上がり。
トマトジュースは伊藤園の「理想のトマト」を使用しましたが、無塩タイプのトマトジュースなら種類は問いません、お好みのトマトジュースを使用してください。
辛いのが苦手な方は、チリペッパーをチリパウダーに変更してください。
カロリーを気にしないのであれば、最後にチーズを加えるとチーズカレーになっておいしいです。
⇩トマトジュースで作るシンプルなトマトリゾットはこちら
これをレシピと言って良いのかしら??と恥ずかしくなるくらい簡単なリゾットをご紹介しました。
カレー粉以外に、ほんの一振り二振りクミンやチリペッパーなどのスパイスを加え、最後にパクチーを乗せると奥行きのあるお味に仕上がります。
時間のない朝は簡単に済ませたい、でも冷たい卵かけご飯や納豆ご飯がちょっと頼りないというか、お腹がびっくりするというか…寒さが増してそんな季節になってきましたね。
そんな時は、お鍋一つで出来るリゾットやライススープがおすすめです。
材料をお鍋に入れて軽く煮込むだけ、玄米の栄養も摂れてボリュームもあって腹持ちも良し!タンパク質は次の食事の時に摂ればOK、まずは身体を温めてエネルギーを補いましょう。
⇩器にもなるお鍋で作れば、洗い物はこれ一つで済みますよ!
冬の入り口、忘年会シーズンも近づいてきます。
季節の変わり目や暴飲暴食で胃腸が疲れた時は、リゾットやスープで胃腸を休めて、体調を崩さないようにしてくださいね。