心と身体においしい玄米ライフ

材料2つの簡単レシピ!青唐辛子(南蛮)と卵の高タンパクな玄米チャーハン

玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。

本日のおいしい玄米レシピは、ピリ辛好きさんにオススメしたい、シャキシャキの青唐辛子と卵で作る簡単で高タンパクな玄米炒飯です。

材料(1人分)

玄米ごはん … 150g
青唐辛子 … 5本(60gくらい)
卵 … 2個

ごま油 … 小さじ2
中華顆粒だし … 小さじ1
白胡椒 … 適量(多めがおいしい)
醤油 … 小さじ1

作り方

❶ 青唐辛子は1cm幅の輪切りにする、卵は溶いておく。

❷ フライパンにごま油を熱し、青唐辛子を入れて全体に油が回るよう軽く炒める。

❸ 青唐辛子を端に寄せて、空いたスペースに溶き卵を流し入れ軽く火を通す。

❹ 玄米ごはんを加えて青唐辛子と卵と混ぜ合わせたら、中華顆粒だしと白胡椒を入れて軽く炒める。

❺ フライパンの端に醤油を入れ、一煮立ちさせたらさっと混ぜ合わせて出来上がり。

ポイント

青唐辛子の種はそのままでも食べられますが、辛さが苦手な方は取り除いてください、食感は多少異なりますが「ししとう」でも代用できます。

火を通しすぎるとシャキシャキ感がなくなってしまうので、炒め過ぎないようにしてください。

青唐辛子の辛味と白胡椒の香りがポイントになるチャーハンです、黒胡椒でもかまいませんが白胡椒をおすすめします。

玄米炒飯は主張強めの食材で!

わたしが住んでいる地域では、青唐辛子を「なんばん(南蛮)」と呼び、直売所には甘南蛮、中辛南蛮、辛南蛮と様々な種類が並んでいます。

とてもお安い値段で手に入るありがたい夏野菜、旬もそろそろおしまいということで、一番好きなレシピをご紹介しました。

青唐辛子の辛味と白胡椒の香りが効いてパンチがあり、卵たっぷりで高タンパクなチャーハン、サッと作れて時間がない時にも重宝しているレシピです。

白米に比べると粘度が低めの玄米は、まさにチャーハン向きのお米です。

パラパラチャーハンを作ろうとすると、強火&中華鍋で油をたっぷり使う必要がありますが、玄米ごはんなら誰でも簡単にパラっとチャーハンに仕上がります

玄米でチャーハン作る場合、今回ご紹介した青唐辛子のようにちょっと主張が強めの食材や調味料と合わせるとよりおいしくなりますので、是非色々な癖強食材で試してみてくださいね。

主張強めの玄米チャーハンレシピはこちら!