玄米マニア的ナンバーワンお菓子！ノースカラーズの「無添加玄米おこし」
玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジンです。
お米好き編集長の趣味は「玄米ハント」と称した玄米食探索、本日はノースカラーズの「おいしい純国産シリーズ」から、安心でヘルシーでおいしい「無添加玄米おこし」をご紹介します。
もくじ
国産無添加のノースカラーズ製品
株式会社ノースカラーズは２０１１年創業、北海道札幌市に本社を構えるお菓子の製造販売会社です。
「おいしい」と「あんしん」をひとつに。
をコンセプトに添加物不使用のお菓子を製造販売しています。
北海道の大地が生み出す大切な食材をふんだんに使用し、常に食べていただける方々の笑顔と健康を想像しながらモノづくりを行っています。
引用元：株式会社ノースカラーズHP
小さなお子様から、シニアの皆様まで、全ての方々に安心して食べていただけるものしか作りません。
添加物を使用した商品が、たくさん出回っている現在だからこそ、信頼される良いものを作り続けたいと思っています。
そして、いつか体に良いモノづくりが当たり前になる世の中になることを願っています。
今回ご紹介する玄米おこしを含む「おいしい純国産シリーズ」は、調味料・保存料・ 着色料・香料を一切使用せず、 原料のすべてが国産です。
ポテトチップスやビスケット、ゼリーにお煎餅まで、３６種類（２０２４年８月時点）もの無添加お菓子がラインナップされています。
ノースカラーズ無添加玄米おこし
おいしい純国産シリーズ全３６種類の中から、今回ご紹介するのが「玄米おこし」です。
日頃から玄米を使った商品を食べ比べているマニアが、玄米手帖で商品をご紹介する基準はただ一つ！
「普段玄米を食べない人が食べてもおいしい」こと。
玄米は健康志向の高い食品というイメージが強いためか、「素朴で身体には良さそう…」なお味の商品が多いのが現状で「おいしい！」と思える商品に出会えることは稀です。
そんな中、ノースカラーズの玄米おこしは、玄米を使ったお菓子ランキングの個人的ナンバーワン。
安心でヘルシーでおいしい、と三拍子揃ったお菓子です。
シンプル原材料＆低脂質
国産玄米１００％のポン菓子に、沖縄県産の黒糖と北海道産の甜菜糖を国産水飴で絡めた玄米おこし、ノンオイルでヘルシーな米菓です。
１袋９０g入りで、通販では２６０円前後で販売されています。
米菓は油不使用の低脂質なものが多く、スナック菓子より気軽に食べられるのが嬉しいですよね。
（個人的には、歌舞伎揚みたいなコテコテの揚げ煎餅も大好きです）
黒糖味と甜菜糖味の２種入り
ノースカラーズの玄米おこしの推しポイントは「おいしさ」と「２種類入り」なところ。
濃厚な黒糖味とすっきりした甜菜糖味、その日の気分で味を選べるのがとっても気に入っています。
ただし割合は黒糖味が多め、甜菜糖味も大好きなので綺麗に半々だったら個人的には尚良しです。
大きさは崩れていないもので横幅が５cm程度、厚みも２〜３cmあり、４個も食べれば小腹はしっかり満たされるサイズです。
黒糖味は、かりんとう好きさんにおすすめ。
ポン菓子のサクサク感と水飴のカリッと感に、黒糖のねっとり感を少し足した食感なのですが、軽めの食感に反して味が濃厚でコクがあるんです！
カロリーお化けなかりんとうはハマると危険なお菓子ですが、かりんとうの味はそのままにライトになった感じなので、パクパク食べられます。
白い方は甜菜糖味、こちらは黒糖味に比べるとスッキリした味わいで、黒糖ほどねっとり感がなく食感はさらに軽めでサックサク＆エアリーです。
さっぱりした味ながら、甘味が強いので満足感があります。
ちょこっとだけお塩を振ると、甘味が引き立って更においしいですよ、是非お試しください。
玄米感なく食べられるポン菓子
玄米手帖ではこれまでも「ポン菓子」を何度かご紹介しています。
ポン菓子ベースの商品を推す理由は、玄米特有の風味が少なく玄米を食べ慣れていない方でもおいしく食べられるから。
白米と置き換えるより、もっと気軽に玄米を取り入れてみたいと思っている方は玄米入門編として「ポン菓子」からはじめてみてはいかがでしょうか。
間食として取り入れたり、ライスケーキ系はパンやクラッカーの代替品として使うのもおすすめです。
大人のおやつは心の栄養補給
国産材料で無添加の玄米おこしをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
成長途中のお子さんにとってのおやつは、食事と食事の間の「栄養補給」を兼ねていますが、大人のおやつは「心の栄養補給」のためにあっても良いと考えています。
大前提として、食事にしろおやつにしろお腹いっぱいになるまで爆食いするような食べ方は、心にも身体にもよろしくありません。
ですが、スナック菓子だって、アイスクリームだって、フライドポテトだって、食べ過ぎなければ心の栄養だと思うのです。
今回は、安心でヘルシーでおいしいと三拍子揃ったお菓子をご紹介しましたが、わたし自身玄米以外のジャンキーなものも食べて過ごしています。
大切なのは「おいしかった〜」と思えるかどうか。
食べたい物を我慢し続けている方や、食べる度に後悔したり落ち込んでいる方は、心からおいしいと思えるものを選択してみてください、おいしいものは心を豊かにしてくれますよ。
心と身体の健康は「おいしく食べる」事から
