玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、お鍋に放り込むだけの時短ご飯、生姜の効いた豆腐雑炊です。
玄米ごはん … 150g
水 … 150ml
豆腐 … 100g
卵 … 1個
生姜 … 5g
中華だし … 小さじ1
塩胡椒 … 適量
万能ネギ … 適量
桜海老 … 適量
❶ 水に中華だしとみじん切りにした生姜、豆腐を手で崩しながら入れて火にかけ、沸いたら玄米を入れる。
❷ 塩胡椒で味を整えて、溶き卵を流し入れ、万能ネギと桜海老をたっぷり入れて出来上がり。
絹豆腐でも木綿豆腐でもお好きな方をお使いください、崩し方もお好みで。
生姜なしは味がぼんやりします、身体も温まるので「あり」がおすすめ、桜海老は香ばしさが増すので常備しておくと便利です。
朝、空っぽの身体に入れる最初の食事。
身体が目覚めてエネルギーになるもの、でも朝から刺激のあるものやヘビーなものが食べたい訳でもない、なにより忙しいのよ、朝って!
そんなズボラ精神で、糖質とタンパク質をお腹にやさしく簡単に摂取するために生まれたのがこの雑炊です。
お鍋出して材料放り込んで5分で完成、作って食べて爆速でエネルギーチャージできます。
玄米生活において目隠ししても出来る?ほど出番の多いメニュー、朝からおかずやお味噌汁を用意するのが大変という方は「お鍋に放り込み飯」をお試しあれ!