玄米100gと卵を混ぜるだけ！グルテンフリー＆高タンパクなお好み焼きごはん
玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、玄米と卵を混ぜて焼くだけの簡単おやつ、グルテンフリー＆高タンパクなお好み焼きごはんです。
材料（１人分）
玄米ごはん … １００g
卵 … １個
ちくわ … １本
塩 … ひとつまみ
ネギ … たっぷり
鰹節 … 適量
ソース … 適量
七味唐辛子 … お好みで
作り方
❶ ちくわは縦半分に切ってから薄くスライスする、卵は溶いておく。
❷ 溶いた卵にちくわを入れサッと混ぜ合わせたら、玄米ごはんと塩を加え全体をよく混ぜる。
❸ 余熱したフライパンに薄く油（分量外）を引き、❷を流し入れ中火でほんのり色が付くまで焼いたら裏返して両面とも焼く。
❹ ソースを塗り、ネギと鰹節をたっぷり乗せお好みで七味をかけたら出来上がり。
ポイント
ちくわがない場合は入れなくても差し支えないですが、ちくわの塩気がない分お塩を足してください。
火を通しすぎると表面はカリッとしますが中がパサつくので、中火でほんのり色が付く程度の焼き加減に留めましょう。
写真では生地を二等分して焼いていますが、好みに応じて一枚で焼いたり三等分したりしてください。
マヨネーズと青のりをかけて、お好み焼き風味強めにしてもおいしいです。
⇩食物繊維が足りないなという方は、キャベツ入りの玄米お好み焼きをどうぞ！
玄米の良さを引き出すひと手間
玄米ごはんと卵を混ぜて焼くだけの簡単おやつをご紹介しました。
ソースとネギで食べるお好み焼きごはんは、玄米ごはん１００gと卵一つだけで作ったとは思えないくらいボリューミーでお口もお腹も満たされます。
おやつや間食として食べる場合は、二等分で焼いて一枚でも十分かもしれません。
お米×卵の組み合わせと言えば「卵かけご飯」ですが、玄米卵かけご飯は淡白な卵と玄米と香ばしさが、ちょっと喧嘩して味がバラけてしまいます。
そこで、フライパンで焼くというひと手間を加えると、焼き目と玄米特有の香ばしさが相まって味がまとまりおいしくなるんです。
玄米手帖では、玄米をおいしく食べるための工夫や小さなひと手間をたくさんご紹介していますので、是非参考にしてみてください。
タンパク質を摂取する玄米×卵のレシピはこちら！
