心と身体においしい玄米ライフ

エスニックドレッシングで食べる、春菊と三つ葉たっぷりのチキン玄米サラダ

玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。

本日のおいしい玄米レシピは、レモンの酸味とナンプラーの風味が効いたエスニックな一品、春菊と三つ葉がたっぷりのチキン玄米サラダです。

材料(1人分)

玄米ごはん … 120g
鶏もも肉(皮なし)… 100g
春菊 … 20g
三つ葉 … 20g

【ドレッシング】
ごま油 … 小さじ1
ナンプラー … 小さじ1
レモン果汁 … 小さじ1と1/2
砂糖 … 小さじ1/2
鷹の爪 … 適量

【鶏肉調理用】
米油 … 適量
塩胡椒 … 適量
レモン果汁 … 小さじ1

作り方

❶ 鶏もも肉は皮を取って食べやすい大きさに切り、塩胡椒を強めに振り下味をつけておく。

❷ 春菊と三つ葉は水気をしっかり取り3〜4cm幅に切る、春菊の茎が太い場合は半分に裂くと食感が良い。

❸ ドレッシングの材料を計量し、よく混ぜ合わせておく。

❹ フライパンに米油を熱して鶏もも肉を焼き、火が通ったら弱火にしてレモン果汁を加え汁気を飛ばす。

❺ ボウルに玄米ごはん、春菊、三つ葉、ドレッシングを入れ、軽く和える。

❻ 最後に鶏もも肉を加え、全体を混ぜ合わせたら出来上がり。

ポイント

酸味強めがお好みの方は、ドレッシングのレモン果汁を小さじ2に増やしてもおいしいです。

エスニックと言えばの「パクチー」を苦手とする方が多いため、春菊と三つ葉を利用したレシピになっていますが、パクチー好きの方は躊躇なく入れてください。

鶏もも肉は、皮なしの方がサッパリとしたライスサラダに合いますが皮付きでも構いません、皮付きの場合は皮がカリッとするまでしっかり強火で焼きましょう。

簡単でおいしいライスサラダが最強

エスニック料理は好きだけど、パクチーだけは受け付けないという方のために、春菊と三つ葉をたっぷり使ったレシピをご紹介しました。

個人的には愛してやまないパクチーですが、山盛り食べたい気持ちを打ち消すお値段故に、普段から春菊や三つ葉を愛用しています。

玄米手帖では「ライスサラダ」を激推し中。

心にも身体にもおいしく食べたい、けど献立を考えるのも面倒だしお皿洗いもしたくないという「ぐうたら思考」から、ワンプレートで完結するズボラ飯としてライスサラダを推奨しています。

たっぷりの野菜とタンパク質と玄米、ここに適度な油分と酸味をプラスすれば、ご飯と主菜と副菜を合体させたくらいボリュームと栄養のある一皿に仕上がります。

見栄え上ボウルで和えていますが、普段はお皿の上で和えてそのままいただきます、です。

面倒なことは最低限にして自分のご機嫌を取りつつ、おいしく食べて栄養摂取して、ズボラさんにこそおすすめしたいライスサラダ。

粘り気の少ない玄米ならではの調理法ではありますが、白米で試してみたい場合、白米をサッと流水で洗うか、白米に分量外のオリーブオイルを少し纏わせてあげると、パラっと食べやすくなりますよ。

ワンプレートで栄養満点なレシピはこちら