心と身体においしい玄米ライフ

混ぜて焼くだけ、グルテンフリーの玄米粉コーンブレッド

玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。

本日のおいしい玄米レシピは、とうもろこしの粉を使ったクイックパン、香ばしさが癖になる玄米粉のコーンブレッドです。

材料(20×14cmバット)

玄米粉 … 100g
コーンミール … 100g
ベーキングパウダー … 小さじ1
岩塩 … 小さじ1/4

卵 … 1個
甜菜糖 … 大さじ2
米油 … 大さじ2
無調整豆乳 … 150ml

愛用している玄米粉はこちら、コーンミールはカルディで購入しています。

作り方

❶ ボウルに卵と甜菜糖を入れ、泡立て器でよく混ぜる。

❷ 米油を加え乳化するまでよく混ぜたら、無調整豆乳を入れて混ぜ合わせる。

❸ 玄米粉、コーンミール、ベーキングパウダー、岩塩を加えたら、ダマが消えなめらかになるまで混ぜる。

❹ オーブンシートを敷いたバットに生地を流し入れ、オーブンを180℃に余熱し始める。(その間生地を休ませる)

❺ 180℃に余熱したオーブンで30分焼いたら出来上がり。

型には野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズを使用、蓋つきなのでそのまま保存できて便利。

ポイント

甜菜糖は白砂糖や他の糖類に置き換え可能、米油は癖のない油(太白胡麻油・無臭ココナッツオイル等)に置き換えできます。

ほんのり甘い生地に岩塩がアクセントになるのですが、岩塩がなければ普通のお塩でもかまいません。

型はパウンド型やマフィン型でも可、米粉が水分を吸うとしっとりした仕上がりになるので、あえて型に流し入れてからオーブンの余熱を始めています。

翌日以降は、600Wで20秒ほど温めるとふわふわほっかほかに復活!おいしく食べられます。

発酵不要で朝ごパンにぴったり

コーンミールの香ばしさと玄米粉のしっとり感、ほんのり甘い生地に岩塩が効いた、発酵不要のお食事パンをご紹介しました。

パンよりお米!なお米好き人間ですが、スクランブルエッグやオムレツが好きなので、たまにアメリカンブレックファーストが食べたくなるんですよね。

わたしは卵料理と一緒に食べていますが、バターをたっぷり塗ってももちろんおいしいですし、メープルシロップや蜂蜜ともよく合います

コーンブレッドはアメリカの家庭料理、きっと家庭毎に「うち流」のおいしいレシピがあるんでしょう、玄米手帖流でも玄米粉とコーンミールの割合を変えて色々作ってみましたが、今は1:1に落ち着いています。

コーンミールの食感や香りが好きな方は、比率を変えてみたり、粒の荒いコーングリッツを使ってみるとよりツブツブ感のある食感に仕上がりますので、試してみてください。

中にチーズを入れたり、オニオンソテーを入れたりしてもおいしいですよ!

朝に食べたい簡単玄米粉レシピはこちら