玄米手帖は「心と身体においしい玄米ライフ」がテーマのライスライフマガジン、お米好き編集長の宝達忍が玄米食の魅力をお届けします。
本日のおいしい玄米レシピは、ピーマンの苦味とツナの旨味が効いた和風カレーピラフです。
玄米ごはん … 150g
ピーマン … 1個
玉ねぎ … 1/4個(約40g)
ツナ缶 … 1缶
米油 … 小さじ1
カレー粉 … 小さじ1/2
醤油 … 小さじ2
*ノンオイルのツナ缶を使う場合は、米油を小さじ2にしてください。
使用したカレー粉はこちら↓
❶ ピーマンは種を取り1cm角に切る、玉ねぎはみじん切り、ツナ缶は油切りしておく。
❷ フライパンに油を引き、玉ねぎが透明になるまで炒める。
❸ ピーマンを加えてサッと炒めたら、ツナと玄米を入れて全体に油が回るまで炒める。
❹ カレー粉を振り、フライパンの端に醤油を流し入れフツフツしてきたら混ぜ合わせて出来上がり。
お魚の旨味と醤油の香りが相まって、ほんのり和風のカレーピラフに仕上がります。
ピーマンは食感と苦味が引き立つので、火を通しすぎないように注意。
ツナ缶はマグロで作りましたが、カツオでもおいしく出来ますのでご安心を、ツナの食感を残したい場合は「ソリッドタイプ」や「チャンクタイプ」を選んでください。
「あ、カレー食べたい」欲が定期的に湧き上がってくるのは、カレーを国民食とする日本人だから、でしょうか。
スパイスカレーやスープカレー、鯖カレーなど癖が強めのカレーは、玄米とも良く合います。
カレーの難点は今作り出すとすぐには食べられないこと、そんな時にカレー欲を手軽に満たしてくれるのが、カレー粉です。
材料をサッと炒めてカレー粉を一振りすれば、ドライカレーやスープカレーの出来上がり!煮込み時間は必要ありません。
スパイスミックスなので、余計な物が入っておらず、脂質の高いカレールーを使うよりもヘルシーに仕上がります。
お肉やお魚にはもちろん、ポテトサラダなどマヨネーズ系とも相性抜群の万能選手、ぜひ台所の片隅に常備してみてください。
今回使用した器はこちら、汁物はもちろんサラダやカレーにも◎マットな黒で主張しすぎずお料理が引き立ちます。